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【さっぽろ藤野ワイナリー】風がふけば桶屋が儲かる 2021 750ml

¥3,256 税込
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北海道の空知は三笠市の契約農家さんと道南の厚沢部町の契約農家さんのワイン用ブドウ4種を用いて、それぞれ野生酵母で発酵させ、野生の乳酸菌でマロラクティック醗酵を行い、ブレンドしていきました。
メルロー、バッカスはそれぞれホールバンチで圧搾し、果汁のみを用い、ヤマソービニヨンとセイベル13053はそれぞれ醸し醗酵を経たものをブレンドしました。
その後、アンセストラルでビン詰めしました。

2021年の北海道は全般的に恵まれた年でありました。
熟期には空知地方では一部で雨模様もあり、バッカスやメルローなどでは貴腐化が進みました。
貴腐菌による糖度の上昇により高アルコールとなり糖分も残ったバッカスとメルロー(ブランドノワール)をブレンドし、そこにさらにヤマソービニヨン等をブレンドし味わいのバランスを探りながら耐圧瓶と王冠でビン詰め。
瓶内で再発酵が進み自然の泡が生まれました。
貴腐菌の酸化酵素により退色が進んではいますが、貴腐果独特の味わいも強く感じられます。
冷涼な北海道で課題となりえる灰カビといわれるボトリティス菌、うまく作用すれば貴腐葡萄となります。
今回のこのワインはそのボトリティス菌による作用をバランスよく取り込もうと探っていたワインでもあります。
ボトリティス菌が動き出すことをきっかけに様々な菌や微生物も動き出し、もしくは抑制されます。
そこで生まれた多様であり混沌とした状態の液体を僕らなりに必死に向き合いながらワインに落とし込んでビンに詰めたつもりです。
そこからどんな風なワインとなっていき、どこへ向かうのか。そんな風に思いながらワインの名前を付けました。

微かな泡と褐色気味の飴色に、杏子、梅、紅茶、ナッツの香りに、軽快な酸やフランボワーズ、プラムの果実味、ヨーグルトや乳酸菌飲料のような甘みも感じます。
じわじわと旨味やコクも広がりながら優しい余韻が広がります。
しっかりと冷やした状態から温度帯や時間の経過(抜栓日~2週間以上)とともに様々に味わいが変化していきます。
消えていくものもあれば出てくるものもあり。
様々な料理と合わせてみる面白味も多分にあるワインだと思われます。

ワイナリー様より引用

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