【セブンシダーズワイナリー】KOSHU CUV'EE WW クール便使用
葡萄 甲州
栽培者の個性と風土が光る良質な甲州種ぶどうの味わいを素直に引き出したワイン。 シンプルな造りだからこそ、葡萄の品質がストレートに表現されており、そこから二人の栽培者の ワインをブレンドし、タンク熟成することで、緻密さと深みが加わり、更に品質を高めました。(ラベルの2トーン色の比率は、真正面から見た時、栽培者の原料構成比率を表しています。)
シュール・リー製法 タンク熟成期間:5ヵ月 滓下げ剤不使用・半量のみ濾過 ボトリング 二者のワインを発酵後ブレンドし、タンク内にて熟成。熟成中はバトナージュ(滓を撹拌して絡める)を実施。 酵母以外の醸造要因が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを行い、葡萄の個性を引き出すよう試みている。
勝沼町藤井地区は、甲府盆地を見渡せる丘陵にあり、甲州種としては比較的骨格のしっかりした品質のものが産出される傾向にあります。二軒の若林さんが作る葡萄は、その中でも特に熟度が高いのが特徴です。熟度を高めるためには、丁寧な栽培と手入れの管理が必要ですが、手間を惜しまないからこそ、そのような葡萄が実現されています。
白桃のコンポート、柑橘のキャンディ、オレンジ、柿など、3種の中で 最も熟した果実の印象。酸が穏やかで落ち着きがあり、口中に広がる 果実味、酸味、渋味さえも丸く、旨味として溶け込んでいる。 特に日本料理の素材の味を引き立てることが出来る。