【虎の門蒸留所】薄荷 500m
絶滅したと記録されていた品種がまだあることを偶然発見し、10年かけて復活。原料と
して使えるまでに育てました。と、北海道紋別郡滝上町の自社農場で在来和種はっか「赤
丸薄荷」を栽培するりんねしゃさん。今回その赤丸薄荷をジンのボタニカルとして使わせ
てもらおうと思ったのは、やっぱりその香りです。初めてその香りに出会った時、ハッカ
特有の爽やかさはもちろんですが、深くて甘い香りが鼻腔の奥まで広がり、すっきり心地
よい気持ちにさせてくれたのを憶えています。お店でも好評をいただいておりますが、飲
み方のオススメとして、ジントニックが良さそうです。
赤丸薄荷 (りんねしゃ)
銅製ポットスチル
嶋自慢羽伏浦(新島蒸留所
奥多摩源流の沢井湧き水(澤乃井仕込水)
赤丸薄荷、ジュニパーベリー、チコリルート
45.6 %
340本
蒸留所より引用