【エミリアン・フヌイユ】キュヴェ・トテュム[2019]
品種:シャルドネ100%
2019ヴィンテージ:ドメーヌ所有の7区画で栽培しているシャルドネ(平均樹齢40年)を全てアッサンブラージュし、圧搾の段階からCo-fermentationコー・フェルモンタシオン(混醸)したキュヴェ。手摘みで収穫したブドウを全てアッサンブラージュして、バスケットプレスで圧搾。温度管理を行わずに野生酵母で樽発酵、樽熟成。マロ発酵は自然に実施。冷却安定や澱引き、清澄、濾過などは一切行わずにティラージュ。ルミアージュもデゴルジュも全て手作業で行う。ヴィンテージ:7区画のシャルドネ全てを同じ日に収穫。ティラージュ:2020年8月11日 デゴルジュマン:2022年7月04日 ドザージュ:ゼロ *ドザ-ジュはしていませんが、ワイン自体に自然な残糖(6g/l)があるため、エチケット表記はエクストラ・ブリュットになっています。総生産量:1,500本 SO2は醸造中も瓶詰め時も無添加。 2021年3月時点でのSO2トータルは16mg/l アルコール度数12.8度。ガス圧は3.4気圧。
人気商品のため実店舗と併売している関係でご注文時に完売の場合もございます。
エミリアン・フヌイユはプティット・モンターニュのセルミエに本拠を置くグローワーです。僅か2.37haのドメーヌでピエール・マッソンから教えを受けたビオディナミで耕作しています。これまではルクレール・ブリアンなどにブドウを売却していましたが、大親友であるオーレリアン・ルルカンとトマ・ペルスヴァルに触発され2015ヴィンテージから自身のシャンパーニュとコトー・シャンプノワを造り始めました。野生児と呼べる風貌のエミリアン・フヌイユは、畑にも野生の木と草花を生やしたままにしています。ロニャージュも除葉もグリーンハーヴェストもしません。醸造もナチュラルで、コトー・シャンプノワはブドウ以外の添加物を一切加えないナチュラルワインです。