【ラファエル・ギュイヨ】ラ・ヴァルス[2023] 750ml クール便使用
*醸造所がAOC域内ではないためVDFになっています
品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%
(AOCサン・ブリ域内で栽培されたブドウ100%)
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレスし自然に清澄させ、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。発酵後、バリック
(新樽は用いない)に移し替え、自発的なマロ発酵と熟成。10ヶ月の熟成後、無清澄で重力を利用して瓶詰め。SO2は
醸造中は無添加。
ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。2020ヴィンテージは
9月8日収穫。生産量3,257本。2021年12月時点のSO2トータルは25mg/l。アルコール度数は13.5度。
(輸入元資料より)(輸入元資料より)
ラファエル・ギュイヨは、1991年産まれのミレニアル世代のナチュラルワインの造り手です。
高校卒業後、シャトー・ド・ベル、ラ・グランジュ・ティフェーヌ、シリル・ファル、ティボー・リジェ・ベレール、ニカ・バヒア
(ジョージア) 、ラマズ・ニコラゼ(ジョージア)などで研鑽。並行してボーヌのCFPPAで栽培と醸造を修めました。ブルゴーニュ
生まれのラファエルは、畑は所有していませんでしたが、自身でもナチュラルワインを造りたいと思い、2016年にコート・ド・ニュ
イのコンブランシアンにミクロネゴスを設立。
そして購入したブドウから、一度限りのキュヴとして3種類の2016年のワインを造りました。その後、ヨンヌ県、シャブリの南東に
あるTreignyトレニーの村に本拠を移しました。そして、2018ヴィンテージからは、新たに同じヨンヌ県のビオで栽培を行っている
知人ドメーヌからブドウを購入して、生まれ故郷であるヨンヌ産にこだわったナチュラルワイン造りをしています。