【ミニエール】レ・ピエス・エクストレNo1 [2018] 1本 + ブリュット・ゼロ(B20) 2本 合計3本セット
ミニエールでは異なるリューディ毎、異なる品種毎、別々に原酒の醸造を行いまずが、このキュヴェを造るに当たり、ティラージュの前に全ての樽を試飲して、最も個性的な味わいのピノ・ノワールのバレルを1 樽選び出します。その原酒を2 年以上樽熟成させてからティラージュし、さらに7 年以上マチュラシオン・シュール・リーしてデゴルジュしたのが、このキュヴェになります。今回が初リリースであるため、フランス語で『1 番目のアンソロジー(=選り抜き)』を意味するエクストレNo.1 といサブタイトルがつけられています。今回の『エクストレNo.1』は、2012 収穫のピノ・ノワール1 樽と、2013 年収穫のピノ・ノワール1樽をアッサンブラージュしてティラージュしたキュヴェになります。
品種:ピノ・ノワール100%(2012 年50%、2013 年50%)
醸造:圧搾し、野生酵母で樽発酵・樽熟成。アルコール発酵終了後、引き続きシュール・リーの状態で熟成。マロ発酵はこの間に自発的に実施。新樽は用いずに全て中古樽を使用。熟成後ブレンドして2015 年6 月にティラージュして瓶内二次発酵へ移行。その後、澱と共にマチュラシオン・シュール・リー。二次発酵とマチュラシオン・シュール・リーの期間はトータルで90 ヶ月。ドザージュは2.0g/l(エクストラ・ブリュット)。2022 年12 月にデゴルジュマン。さらにドメーヌで1 年以上寝かせてからリリース。アルコール度数12 度。生産本数648 本。ガス圧5.2 気圧。
ブリュット・ゼロ(B20)2本 とのセット販売となります。
人気商品のため実店舗と併売している関係でご注文時に完売の場合もございます。
芸術的なステイルで世界の最高峰グラン・メゾンを席巻中の若きRMがいます。シャンパーニュ最北端のサン・ティエリー丘陵のエルモンヴィルに本拠を置くミニエールです。ミニエールではセロスから多大な影響を受けた樽発酵と樽熟成による醸造、マロラクティック発酵は行わず、NVキュヴェでも最低5~6年、長期の瓶内熟成を経てからデゴルジュマンして、飲み頃を向かえてからリリースするという芸術的シャンパーニュ造りを行っています。畑は1960~70年代初めに植樹された古木が主体で、収量は極めて低く、ドメーヌ全体の年間の総生産量は2万8千本程度という少なさです。