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【千葉ヴィンヤード】ヒノデダンケ ブラン 2023 750ml クール便使用

¥5,390 税込
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葡萄 バッカス、ピノグリ、ソービンニョン他

不作の2022年とは打って変わり、この年は過去最高の収穫量を達成できました。とはいえヴェレゾン後
の36度越えの猛暑、収穫直前に前代未聞の規模の鳥害に見舞われるなど、それなりに色々問題のあっ
た年でもありました。
ブランに関しては毎年印象が違うとはいえ、今年もまた随分違ったキャラクターになっています。
鳥害から逃れるために晩熟品種を思ったほど引っ張れなかったこと、赤品種をほぼ全量ルージュに回して
しまったこと、あとからブレンドしたバッカスの量が多いこと、本当はシルヴァーナーもブレンドする予定だっ
たのに瓶詰時に発酵が終わっていなかったためブレンド出来なかったこと・・・等の理由でしょうか、ワイン
の印象が例年になく「軽く」なっているように思います。
この「軽さ」が結構気になっていて、やや早摘みなことが原因なのか、品種に対して温度が高くなったことが
原因なのか、自分たちとしてはもう少し重心の低い味わいになってくれた方が好みではあるのですが、これ
はこれでまた思わぬところに居場所があったりするのではないかと期待していたりもします。
発酵もやや苦戦していて、二つあるうちの一つのタンクが最後の最後でスタックしたままになってしまい、野
生乳酸菌由来と思われる揮発系のニュアンスが例年よりも目立ってしまっているように思います。ここも気
になるところなのですが、時間の経過とともにうまく馴染んでくれるのかもしれません。
昨今の温暖化の影響で、収穫時期の見極めというか、何をもって葡萄が熟したと判断するのかが難しく
なってきているように思います。いわゆる「適熟」というのをどのあたりと捉えるのかが、今後生産者ごとの
特徴を決めていくことになるような気がしています。
少し前までであればとにかく熟すまで限界まで引っ張るのが良しとされていたのに、すっかりエリアが変
わってしまったんだなぁと思っています。変な話、冷涼だったころの方が栽培、醸造ともに楽なこともあった
んだなあと、今になって気づかされたりもしています。

ワイナリー様より引用

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